獣医学部フェアにまた行ってきました
6/11(日)に獣医学フェア2017に行ってきました
2015年の記事はこちらから↓↓
◆梅田はラビリンス(迷宮)!?予定にはゆとりを
会場は梅田センタービルです
大阪に住んでいない人たちにとって梅田は迷路です
到達難易度:★★★★☆
11時30分から開催予定でしたが、
ボクが到着した11時25分にはもう始まっていました(怒)
その時、すでに50名以入場していました
◆入場はお早めに!じゃないと損します
各大学案内、グッズ(付箋・クリアファイル・ハンカチ)などは先着順なので
早めに入場することをオススメします
大阪会場の場合は大阪府立大のブースが人気で、早々に整理券が配布されており、
入場から約2時間で整理券配布も終了していました・・・。
それと、日獣のブースも混むので人が少ないうちに並ぶことをオススメします
北里のブースには大学関係者が4名いましたが、日獣のブースには2名しかおらず
なかなか自分の順番が回って来ず、長時間待つことになります
◆どんなことを質問すればいいの?
事前に質問は用意していきましょう
最低限この辺はきいておいて損はありまんよ(灬ºωº灬)
・入試の変更点はないか?
・どういう生徒を望んでいるか?
・各大学のウリは何か?
・自分のやりたいことができる研究室はあるのか?
・面接や小論文のポイントは?
過去小論文入試に出題されたテーマも教えてくれます
【日獣】
H29「命の重さ」
H28「動物が我々に与えてくれるもの」
H27「人と野生動物の共存について」
H26「人の生活を支える動物たちについて」
H25「動物の命と科学研究」
H24「食の安全と安心」
◆日獣水族医学研究室の和田先生から聞いたお話
日獣のブースでは和田先生から面白い話をたくさん聞けました(❀╹◡╹)ノ
ご自身が受験生のときのエピソードも語ってくれる教育に熱い先生です
Q. 日大も水生動物を扱っていますが、研究内容に違いはありますか?
A. 日大は比較免疫を中心に扱っていますが、うちの大学(日獣)では臨床が中心です。
Q. なぜ水生動物の研究を?社会的意義を教えてください
A. 小動物臨床の需要が今後頭打ちすると予測されます。そこで新たな分野を開拓する必要があります。そこで観賞魚の臨床に注目しました。このように獣医療界は多面性を求められていくと思います。また、養殖産業にも大きく貢献できる研究内容だと思います。養殖魚の病気を予防したり、食品の安全性を確保することは社会全体の利益に直結します。
Q. 推薦入試の面接のポイントを教えてください。
A. なぜ日獣なのか?は必ず質問します。また、獣医師を「ただ動物の治療をする仕事」だと認識している受験生には厳しい採点をします。国が我々獣医師に求めていることは「人間に仕する」ことです。
Q. 日獣ならではの研究や授業はありますか?
A. 先述した水族医学研究の他に、野生動物の実習や、動物の心理を扱う研究などは珍しいと思います。
獣医学部フェアのついでに
KING of PRISM(いわゆるキンプリ)の映画を観ました┌(┌^o^)┐ホモォ
「地球は黄色かった・・・」
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